先生にご依頼したのは、以前料理を作りながらお話させていただいて、どんな書を書かれるのかなと興味が湧いたのがきっかけです。
その後自分のお店を持った時、一生自分が背負う屋号を決めようと思った時に、真っ先に先生が頭に浮かび、絶対お願いしようと決めました。先生にはご迷惑な話ですよね。すいません。
先生にお料理を食べていただき、今後の自分のあり方、目指すもの、全てをお話させていただき、今回先生に書いていただきました。
完成した書を頂いた時、自分は間違っていなかったと確信したのを今でも覚えています。
しなやかで、繊細で、しかも奥底で力強く、それでいて暖かい。僕にはそう見えました。
これで、先生から頂いて丸3年たちます。
早いものですね(^_^;)
頂いた屋号を大事に、そしてこれからますます色々なところでこの書を沢山の方に見ていただき、この書に恥じぬ仕事をこれからもしていこうと思っております!
齋華 齋藤博人